探偵の起源は?もともとは何だったの?

探偵の起源は?もともとは何だったの?

探偵の起源は?もともとは何だったの?
日本の探偵は忍者が起源かもしれません

日本で最初に探偵業を営んだ事業者は、どのような人だったのでしょうか?これには諸説がありますが、どの説でも明治20年代〜30年代に初めて探偵が誕生したと言われています。日本は明治中期の産業革命で商工業が飛躍的に発展しましたが、そんな中1900年に誕生した帝国興信所は、現在では名だたる帝国データバンクとして企業信用調査機関の一画を担っています。しかし日本社会は海外の様々な国に比べて比較的安定していましたし、情報を積極的に活用する企業はあまり多くはありませんでした。そのため外国では商業利用や警備・治安に関する依頼で探偵・調査業が発展しましたが、日本では結婚調査や浮気調査などを主流に探偵・調査業が発展してきたようです。

 

海外のように商業や警備・治安といった目的で情報の価値を利用するのが本来の探偵・調査業だとすると、日本の探偵の起源は「忍者」なのではないでしょうか。忍者は戦国時代、正に武将が情報収集として利用をしていた存在です。特殊な技術力や知識を駆使して敵陣に身を潜め、情報を収集して依頼を果たす忍者の姿は、現在の探偵の姿と共通する面が多いです。また忍者は敵陣からの情報収集(競合会社の調査)だけでなく、庶民の動向を探る仕事(市場の調査)なども請け負っていたと言います。こうして見ると探偵の起源が忍者であるとする話もあながち間違いではないかと思います。